【⚠絶対に確認して!】公務員試験におけるSPI型試験のデメリットと注意点を解説!
お
こんにちは!たくみです!
本日は
確認必須!!
公務員試験におけるSPI型試験のデメリット
をお伝えしていきます!
もし、今あなたが
「公務員試験はSPI型のみで受験する予定」
「SPI型の試験はメリットしかないから、方針を変えてSPI型に絞る!」
このように、考えているのなら
絶対にこの記事を最後までみて、もう一度考え直してください!
確かに、公務員試験におけるSPI型試験はメリットが豊富にあります。
・公務員試験よりも難易度が低い
・受験日がずれていることが多いため併願しやすい
しかし、このメリットだけに目がくらんではいけません!
甘い蜜には罠が必ずあるように、
メリットしかないと思っているSPI型試験にも注意点やデメリットが存在します!
僕は、このデメリットを知らず
SPI型試験のみに絞ろうかな
と考えていました。
しかし、デメリット、注意点を知ってから
SPI型試験のみに絞ることは、自分の首を絞めることに繋がることがわかりました!
この記事をみることで
✅SPI型試験の注意点・デメリットが理解できる
✅うまくSPI型試験を活用して、合格率を上げることができる
✅周りの受験生よりも選択肢が増える
逆に読まなければ
・SPI型試験のみに絞って、自らの首を絞めることになる
・SPI型試験のメリットがデメリットに変わってしまう
こうならないためにも、
この記事で紹介する、注意点・デメリットを理解しSPI型試験をうまく活用する方法を身につけましょう!
SPI型試験のデメリット
SPI型試験のデメリットは以下の3つがあげられます。
・倍率がめちゃくちゃ高い(みんな同じことを考えている)
・受験できる自治体数が少ない
・応用が効かない(他の自治体が受けられない)
それぞれ解説していきます!
倍率がめちゃくちゃ高い
SPI型試験で受けられる自治体は、倍率が高い傾向にあります。
例えば、SPI型試験で受験できる尾道市の場合(令和4年度の事務職採用データ)
応募者数:233人
採用予定人数:7人
倍率:約31倍
31倍ですよ...絶望を通り越して笑いが出てくるほどです(笑)
倍率が高くなる理由としては、
一般企業志望の受験者も多くいるから!
単純にライバルが多い中で、合格を目指す必要があるわけです!
受験できる自治体数が少ない
近年、SPI型試験のみで受験できる自治体が増えてきてはいるものの
まだまだ数としては少ないです。
SPI型試験のみで受験できる自治体は、下記にまとめているので一度見てみてください!
うえの記事からわかるように、全国で約70自治体ほどしかありません!
あなたの志望している自治体が対応していない確率の方が大きいですし、併願先もSPIのみで受験できるとは限りません。
SPI型試験のみに絞ってしまうと、選択肢がかなり狭められてしまうんです!
そのため、「SPI型試験のみで受験できるから」という理由で受験先、併願先を決めるのはおすすめしません!
応用が利かない
2つ目の理由と少しかぶりますが、SPI型試験のみに絞ってしまうと応用が利かなくなります。
公務員試験には、SPI型試験のほかにも
・SCOA-A
・新教養Standard
・新教養Logic
・新教養Light
など、様々な種類があります。
この受験区分も各自治体によって様々です。
「SPI型試験は簡単だから」
「勉強の負担が少ないから」
という理由でSPI型試験のみに絞ってしまうと、他の試験区分に対応できなくなります。
しかし、上記4つの試験区分は一般的な公務員試験対策をしていれば十分解ける問題レベルです!
そのため、SPI型試験のみに絞って勉強をするのではなく、あくまで併願先・選択肢としての1つという認識でSPI型試験の自治体を考えるべきです!
注意点!SPI型試験は面接の比重が大きい
最後に、注意点をお伝えします!
SPI型試験の特徴として
面接試験の比重大きい
ことがあげられます。
ここからは、僕の体験談を踏まえてお話します。
僕自身、SPI型試験を受けた際
集団面接 → 個別面接と2段階式の面接試験を受けました。
その時の集団面接では、1分で質問に答えろと言われてお題が出させれました。
【面接官】
あなた自身を家電に例えると何になると思いますか?
1分で答えてください。
【僕】
え、、、(フリーズ)
(なに、この質問...)
このように、普段の面接試験では聞かれそうもない質問が来たりするんです。
応用力がかなり求められる面接試験になる可能性が高いので、しっかりと対策を立てておきましょう!
まとめ
本日は「SPI型試験のデメリットと注意点」を紹介しました!
デメリットは以下の3つ
・倍率がめちゃくちゃ高い(みんな同じことを考えている)
・受験できる自治体数が少ない
・応用が効かない(他の自治体が受けられない)
そして、注意点が
面接試験の比重が大きくなる
です!
どうですか?
SPI型試験のみに絞ることは、自らの首を絞めることになることが理解できたのではないでしょうか?
もちろん、
「自分の受けたい自治体がSPI型で受けられる!」
「併願先もSPIだけでOK」
というのであれば、SPI型試験の対策に絞っても大丈夫です!
しかし、ほとんどの人が一般的な公務員試験を受ける必要があるはずです!
そのため、SPI型試験のメリット・デメリットを十分に理解した上で、受験先・併願先を決めるようにしてください!
デメリットと注意点は以下の4つですよ!
・倍率がめちゃくちゃ高い(みんな同じことを考えている)
・受験できる自治体数が少ない
・応用が効かない(他の自治体が受けられない)
・面接試験の比重が大きくなる
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本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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