【自己PRが苦手なヒトは落ちる!?】公務員試験の面接対策!必ず聞かれる質問3選!
こんにちは!たくみです!
本日は
公務員試験の面接対策!
必ず聞かれる質問とその返答
について紹介していきます。
もし、今あなたが
「面接がとにかく苦手で不安しかない...」
「どんな質問が来るのか、事前に知っておきたい...」
「自己PRが苦手で合格できる自信がない...」
このように思っているのであれば
この記事は、必ず役に立ちます!
実は、近年の公務員試験において
面接の配点比重が大きくなっている
のは、知っていましたか?
この図を見てください☟
これは、ある自治体の配点比重を表したものです。
見てわかるように、面接試験が
全体の約6割
を占めています!
ひと昔前までは、「筆記試験を頑張れば合格できる」という風潮がありましたが
現代は「完全人物重視」の採用に変化しています!
そのため、面接試験の対策が必須になっているんです!
この記事を読むことで、
✅面接試験の重要性が理解できる
✅面接試験で必ず聞かれる質問がわかる
✅面接試験の対策方法が理解できる
逆に読まないと、
・面接試験に向けた準備が適切にできない
・面接試験で落ちる可能性が上がる
このように、ならないためにも
この記事で紹介する方法を必ず、試してくださいね!
Instagramでは毎日、1分で学べる公務員試験の知識を発信しています!興味ある方はぜひ☟
https://www.instagram.com/takumi_syukatsu
面接試験に受かる人ってどんな人?
「自己表現が苦手です。
公務員試験に合格することは難しいですか?」
こういった質問を良くいただきます。
確かに、面接試験において自己表現は非常に重要な要素です。
また、公務員試験の面接で求められる人物像は、
「ストレスに強い人」
「心身ともにタフな人」
「コミュニケーション能力に長けている人」
と言われています。
このように聞くと、
やっぱり自己表現が得意なヒトが有利なんだ...
と思ってしまいますよね。
しかし!!
自己表現が苦手な人やコミュニケーションに自信がない人でも合格することはできます!
なぜなら、
面接試験は準備が9割を占めるから
どんな面接試験でも、合格のカギを握るのは「準備」です。
具体的な方法として「想定質問」を作っておくことが有効です!
受験する自治体の特徴や業務内容について調べ、
聞かれるであろう質問に対する答えを考えておきます。
(実際に、僕が作っていた想定質問集 Word20ページくらい作りました☟)
さらに、面接の答えを繰り返し繰り返し練習して
どんな質問にも明確に答えられるようにすることが大切です。
面接試験は準備次第でどうにだってなります!
まずは、「自分なりの想定質問集」を作成してみましょう!
公務員試験の面接で必ず聞かれる質問 3選
公務員試験の面接試験で必ず聞かれる質問は以下の3つです。
・志望理由
・ストレスや負荷に強いか
・市民からのクレームにどう対応するか
それぞれ詳しく紹介します!
志望理由
鉄板の質問ですね!
なぜ、この自治体を選んだのか?
ここは、素直に自治体を選んだ理由を答えましょう。
返答に入れると良いポイント
・志望する自治体の魅力
・自分の長所や性格と自治体の理念が合っている
・この自治体で実現したいことがある
など、他の人と被らず、自分の信念とインパクトがある理由だとなお良いです。
僕は、このように答えました☟
この場合だと、自治体で実現したいことになりますね!
このように
・志望する自治体の魅力
・自分の長所や性格と自治体の理念が合っている
・この自治体で実現したいことがある
のどれかを入れると説得力が増し相手に響く志望理由になります!
ストレスや負荷に強いか?
意外かもしれませんが、ストレス関係の質問は良く聞かれる質問の1つです。
公務員という職は、
・市民からのクレーム
・上司や職場内での人間関係
・過度な残業
など様々な要因のストレスを受けます。
ホワイトなイメージがあるかもしれませんが、決してそうではないんですよね...
そういった際に、どう対処できるかが問われている訳です。
公務員は人材こそ資産と言われています。
長期的に働いてくれる人材が欲しいため、ストレスや心身のタフさをアピールすることが大切です。
例えば以下の3つを返答に入れると良いです!
・ストレスや心身ともに疲労した具体的なエピソード(有る場合)
・その状況からの脱出方法
・ストレスや心身ともにタフな具体的な根拠(例えば、部活動での経験など)
面接官にも容易に想像できるようなエピソードと具体的な対処方法があればベスト!
また、大きなインパクトのあるエピソードでなくても、日常的な出来事や日々のストレス解消法などでもOKです。
市民からのクレームにどう対応するか
この質問は、実際に業務に就いた時を想定された質問です。
公務員という職は、市民の生活を支える仕事です。
市民の方々との信頼関係の上に成り立っている職でもあるので、クレーム対応は公務員としての能力をみられている質問なんです。
回答案としては、
まずは、真摯にご意見を受け止め、利用者さんのお気持ちを理解します。
そして、こちらに非がある場合は、利用者さんに思いが伝わるように謝罪します。
自分で対応しきれない時や判断に困る場合は、上司やほかの部署に相談し指示を仰ぎます。
このように、利用者さんからのクレームに適切に対応できるよう、日ごろから、上司や他部署との連携を図るようにしておきます。
このような感じが良いと思います。
ポイントは、
・気持ちを受け止め理解しようとする姿勢
・対応できない場合の代替案の提示
・日ごろから実施しておくべき事項
この3つです。
クレーム対応は必ずと言っていいほど聞かれる質問ですので、上記3つを意識してあらかじめ回答を準備しておきましょう!
まとめ
本日は「公務員試験の面接で必ず聞かれる質問」についてお話しました!
必ず聞かれる質問は以下の3つです!
・志望理由
・ストレスや負荷に強いか
・市民からのクレームにどう対応するか
また、近年の公務員試験において面接試験の重要性がかなり上がっています!
筆記試験に意識がいきがちですが、面接試験対策も早めに実施していきましょう!
また、公務員試験における面接対策は
想定質問を考えて返答を準備する
ことが有効です!
僕の場合は、約30個の質問を考え準備しました!
まずは、想定質問と返答を準備することから始めましょう!
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!