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【8割の受験生ができてない!?】公務員試験受験生が出身地ではない自治体を受験する際にやるべき対策を解説!

こんにちは!たくみです!

 

本日は、

 

出身地ではない自治体の受験対策

 

についてお話します!

 

もし、今あなたが

「出身地ではなく、縁もゆかりもない自治体を受けるか悩んでいる」

「出身地ではない自治体は受かりにくい...?」

「どのような準備をすればよいかわからない」

 

このように悩んでいるのであれば、

この記事は必ず、役に立ちます!

 

僕は、地方大学出身ですが、この方法を使って

 

 

出身地ではない、自治体に受かることが出来ています!

 

この記事を読むことで

出身地ではない自治体の具体的な受験対策の方法がわかる

✅出身地ではない自治体の合格率を上げることができる

✅出身地ではない受験生の強みを活かせる

 

併願などでは、必ず縁もゆかりもない出身地でない自治体を受ける機会が出てきます。

 

その際に、自信を持って受験に挑んでほしいです!

 

ぜひ、この記事を参考にしてください!

 

Instagramでは毎日、1分で学べる公務員試験の知識を発信しています!興味ある方はぜひ☟

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出身地でない自治体の受験対策 4選

「出身地でない自治体って受かりにくいんでしょ?」

 

皆さん、このように思ってないですか?

 

実は...

 

準備次第

 

で出身地の受験生より受験を有意に進めることが可能なんです!

 

なぜなら、

 

地元の人ほど、その自治体について調べていないから!

 

就職活動は情報戦です。

いかに、その自治体について調べて準備しておくかが勝負!

 

その結果によっては、出身地でない自治体の受験生の方が有利だったりします!

 

その準備方法を以下で紹介しますね!

 

 

準備すべきこと①:人口動態・主要産業を把握する

  • 人口動態:その自治体の人口、高齢化率、出生数、少子化率など
  • 地形:どのような地形、地域の区分け、地域の属性など
  • 産業:何が有名か、観光スポットがある、世界遺産、名産物など

 

最低限、この3つは押さえておくべきです。

 

なぜ、人口動態や主要産業を押さえるべきかというと

 

自治体の全体像を把握するため!

 

公務員という職は、地域住民が生活しやすいような環境やサービスを作ることが仕事です!

 

そういった仕事をするのに、地域のことを何も知らないのは良くないことだと理解できると思います。

 

そのため、

「人口」「地形」「主要産業」

この3つは確実に情報収集し、把握しておきましょう!

 

おすすめの方法は、

  • 自治体のHP(ホームページ)
  • 広報
  • パンフレット など

自治体に必ずあるものなので、こういったものから情報を集めると良いです!

 

実際に、僕も自治体のホームページからダウンロードしたり、その自治体に行った際に広報やパンフレットをもらって帰ったりしてました!

 

「人口」「地形」「主要産業」

 

確実に把握しておきましょう!

 

 

準備すべきこと②:自治体の問題点・課題を調べる

自治体における問題点や課題は何か?

 

ここも把握しておくことが大切です。

 

なぜなら、

論文試験面接試験で聞かれることが多いからです!

 

例えば、論文試験で

  • 『〇〇市の課題をあげ、その解決方法を述べよ』
  • 『あなたが考える〇〇市の課題をあげ、その課題を解決するための施策を3つ述べよ』

 

など、このような標題が課せられます。

 

また面接試験では、自分自身が入庁後に行いたいことと結びつけることで説得力が上がります!

 

例えば、

「〇〇市は出生数が年々減少しており、そのペースも全国平均より早くなっています。少子化が進むことで、財政の圧迫、若者の負担が増えます。その結果、町の高齢化が進むという悪循環ができてしまいます。そのため、入庁後には出生数を増加させる施策を打ち出したいと考えています。例えば、男性の育児休暇の取得率向上や...」

 

のような感じです!

 

自治体の問題点・課題を把握しておくことで、様々な試験で応用が利きます!

 

具体的な情報取集の方法として

  • 五か年計画
  • 中長期計画 など

を参考にすると良いです!

 

自治体のホームページに必ずあるので、こういった資料から自治体の「問題点」「課題」を把握するようにしましょう。

 

 

準備すべきこと③:自治体独自の取り組みを調べる

自治体の基本情報、問題点や課題が把握できたら

その自治体が行っている、独自の取り組み調べましょう!

 

例えば、

  • 課題を解決するために行っている取り組み
  • 自治体独自の強みを活かした施策 など

 

この独自の取り組みも論文試験面接試験で活きます!

 

面接試験を例に解説していきますね!

 

②では、課題をもとに話の構成を作りましたが、独自の取り組みをもとに話の構成を作ることもできます!

 

「現在、〇〇市の課題は~~であると考えます。そのための施策として、△△という取り組みを行っていると思います。〇〇市は、~~という強みがあるため、その強みを活かして■■という施策を行うと良いのではないかと考えました。入庁後は、〇〇市の強みを活かして、課題を解決していきたいです。」

 

このようなかたちで、独自の取り組みから話を展開していく事も可能なので、必ず調べるようにしましょう!

 

情報収集の方法としては、②と同様に

  • 五か年計画
  • 中長期計画 など!

 

問題点や課題があれば、その課題を解決するための取り組みが必ずあるはずです!

上記資料を活用して自治体独自の取り組み」を把握しておきましょう!

 

 

準備すべきこと④:エピソードや体験談

その自治体に関してのエピソードや体験談があるとかなり強いです!

 

なぜなら、その自治体で働きたいという絶対的な根拠になるから!

 

例えば、

  • 「以前、旅行に来た際、道に困っている私に住民の方が優しく声をかけてくれて道案内までしてくれた。その時、この地域で住民のために働きたいと強く思った。」
  • インターンに参加し、実際に職場の雰囲気や職員の関係性を見て、ここで働きたいと感じた」 など

 

自分の言葉で、自治体を選んだ理由などを伝えることができれば、ES(エントリーシート)や面接試験で出身地の受験生と引けを取りません!

 

そのため、その自治体に関連するエピソードや体験談を準備しておきましょう!

 

おすすめの方法は

可能な限り、その自治体に足を運ぶこと!

旅行インターンシップ何でもOKです!

 

「エピソードや体験談」を積極的に作るようにしましょう!

 

ちなみに僕は旅行が好きなので、志望先の自治体へ情報収集もかねてよく旅行に行ってました!

 

 

まとめ

本日は、「出身地ではない自治体の受験対策」をお伝えしました!

 

縁もゆかりもない自治体を受験するのは不安かもしれません...

  • 「受かりにくいのではないか」
  • 「出身地の受験生と比較して不利になるのではないか」

 

様々な悩みや不安があると思います!

 

しかし、僕自身が身をもって体験して、準備の仕方次第でむしろ有利に受験を進めることができると確信しました。

 

そのための準備するべきことが、以下の4つです。

  • 人口動態、地形、主要産業を把握する
  • 自治体の問題点、課題を調べる
  • 自治体独自の取り組みを調べる
  • 自治体に関してのエピソードや体験談を作る

出身地ではない、縁もゆかりもない自治体を受けるならこの4つは必ず行ってください!

 

やるとやらないでは、合否が確実に変わってきます!

 

約束ですよ!

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。