【特別な経験不要!】誰でも書ける!最強の『ガクチカ』作成方法!
大学時代、アルバイトと遊びしかしてないから「学生時代に頑張ったこと」の欄が書けない
このような悩みありませんか?
多くの学生は、エントリーシートにある「学生時代に力を入れて取り組んだこと(以下、ガクチカ)」は特別な経験がないと書けないと思っています。
しかし!これから紹介する順序で考えていけば、どんな平凡な経験でも魅力的な『ガクチカ』になってしまうんです!
では、どのような順序で『ガクチカ』を考えれば良いのか?
結論を言うと、以下の4つの順です。
- 自分の経験、体験をありったけ書き出す
- 受験したい自治体が求める人材を分析する
- ①と②に共通しているものを探す
- ③で見つけたエピソードを深掘る
この順に沿って考えていくだけで、どんな経験も魅力のある『ガクチカ』に変わっていきます。
私自身も大学時代は、アルバイトでお金をため、友人との遊びや外食で浪費する生活を送ってきました。
インターンやボランティアなど、特別な経験は一切なし。
そんな僕でも、面接試験の際に面接官から『学生時代は良い経験をしたね』と褒められました!
(少し悪い気持ちにもなりましたが...)
でも、そのくらい考え方や書き方次第でどんな経験でも魅力的にすることができるんです!
もし、あなたが僕のように大学時代、特に特別な経験をしているわけではなく、
エントリーシートの『ガクチカ』に悩んでいる状態なら、ぜひ、この記事で紹介する『最強のガクチカ作成方法』を試してみてください!
Instagramでは毎日、1分で学べる公務員試験の知識を発信しています!興味ある方はぜひ☟
https://www.instagram.com/takumi_syukatsu
『ガクチカ』には正解の型が存在する
実は、ガクチカには正解の型が存在します。
でも、多くの学生はこの型を知らないために苦労してしまうんです。
「そんな型、本当に存在するの?」という声が聞こえてきそうですが、本当に存在します!
そもそも、『ガクチカ』を聞かれる根拠や理由はご存じですか?
『ガクチカ』を聞く理由は、受験者について以下の3点が知りたいからです。
- その人の人柄
- 出来事に対しての思考と行動
- 自治体の理念や指針とあっているか
要するに、自治体と受験者側でミスマッチがないかを調べるために聞いている訳です。
さらに、評価のポイントは、
- どのような考えや思考で取り組んだか
- その経験を通して何を学んだか
この2点です!
このポイントは大手就活サイトの「キャリch」や「リクナビ」でも取り上げられているものです!
ということは、採用側が知りたい3点と評価のポイント2点をしっかり押さえて書けば
採用側にドンピシャでささるガクチカがかけることになります!
どうですか?すこしはガクチカがかける気がしてきませんか?
以下では、その最強のガクチカ作成方法を解説します!
最強のガクチカ作成方法 4STEP
STEP1:自分の経験、体験をありったけ書き出す
ここでは、自分自身が学生時代に行った活動や経験を思い出せる限り書き出していきます。
例えば、アルバイト、サークル、ボランティア、インターン、旅行など
ここで重要なのは、特別な経験はいらない。ということ!
必要なのは、その経験で得た知見やその人の考え方、取り組み方です。
平凡なものでも良いので思いつく限り書き出しましょう。
STEP2:受験したい自治体が求める人材を分析する
次のSTEPは、受験したい自治体が求める人材を調べていきます。
調べ方は、様々ありますが、僕が行ったのは以下の6つ!
- ホームページ
- 中長期計画の確認
- 理念の確認
- パンフレット
- 広報
- SNS
こういったものを活用して、どのような人材を求めているのかを徹底的に把握します。
STEP3:STEP1とSTEP2に共通しているものを探す
STEP3では、自分の経験・体験と自治体が求めている人材の共通している部分を探していきます。
例えば、自治体側は「主体的に行動する人」を求めているとします。
ならば、自分は「アルバイトで店長に売り上げが上がるように新規商品の提案をしました」とか、
サークル活動で「みんなが参加し盛り上がれるような企画を自ら立案し運営しました」などがマッチします。
このように、自治体が求めている人材像にマッチするように、自分自身の経験や体験を見つけ出せば良いわけです。
何度も言いますが、特別な経験は必要ないです。
「サークル活動楽しみたいからみんなで合宿いこ~」
これも立派な企画理案ですよね?
要は、言い換え・視点の切り替えが大切です!
STEP4:STEP3で見つけた経験や体験を深掘る
STEP4では、STEP3で見つけた経験や体験を深掘りしていきます。
深堀りするときのポイントは、
- なぜその活動に取り組んだのか
- その活動にはどのような問題があったか
- その問題を解決するために何をしたか
- その結果何を学んだのか など
その活動を行った経緯とその時の思考、行動、感じたことを具体的にしていく事です。
上記でも説明した通り、ガクチカの評価ポイントは、どんな経験をしたかではなく、その活動を通してどんな価値観をもち、何が身に付いたのか、成長できたかです!
その部分が伝わりやすいように自分の経験や体験を深掘っていきましょう。
特別な経験がなくてもガクチカは書ける
本日は、誰でも書けるガクチカの作成方法についてお話しました。
「ガクチカが書けない」と悩んでいる学生はかなり多いです。
しかし、この記事を読んでくれたあなたは、他の学生よりも一歩、二歩ほど抜きん出ています!
この差は、かなり大きいですよ!
特にエントリーシートは、自分自身を最初にアピールできるチャンスです!
ここで、目を付けてもらえれば内定をもらえる確率がグンっと上がります。
ですので、これからすぐに行動してください!
上記の4STEPをすぐに試す!
そして、わからないところがあればコメントやDMで聞いてください!
「すぐ行動」であなたの未来は確実に変わります!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!