【これで選べ!】公務員試験における併願のメリットと注意点!
こんにちは!たくみです!
本日は、
公務員試験における
併願のメリットと注意点!
についてお伝えします。
もし、今みなさんが
「本命の自治体1本で受験予定」
「併願したいけど、失敗したくない...」
と思っているのであれば、この記事は必ず役に立ちます!
僕はこの方法で併願を計画して、効率的で時間にも余裕のある生活をしながら
4つの自治体に合格することができました!
この方法で併願先を決めれば、最小限の努力で合格率をあげれますよ!
この記事を読むことで
✅効率の良い併願先を選ぶことができる
✅少ない労力で合格率を上げる方法がわかる
逆に読まないと、
- 時間をかけた割に合格率が上がらない
- 公務員試験浪人のリスクが上がる
このようにならないためにも
この記事で紹介することを必ず守って併願先を決めてください!
絶対ですよ!!
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併願が必須な理由 4選
①リスクを分散できる
就職活動において最悪のシナリオは、就職先がないこと。
ここを避けるためにも、リスクの分散はとても重要です。
思い出してみてください、高校受験、大学受験の時に滑り止めのために本命以外の学校を何校か受けたはずです。
それは、「行く学校がなくなる」のを防ぐためですよね。
就職試験も同じで、「就職先がない」のを防ぐために併願は必須なんです。
併願するメリットしかないので、リスクを分散させつつ公務員試験の効率の良さを最大限生かしましょう!
②本命試験の練習になる
ここも非常に重要です。
いきなり、本命自治体・本命職種の試験にのぞむのは正直無謀です。
- 試験会場の雰囲気
- 本番環境での時間制限
- 体調管理 など
模試では、到底感じることができない独特の雰囲気が試験会場にはあります。
そういった環境の中で、「ここしかない」と本命試験をぶっつけ本番で受けるのは、かなりリスクがあると思います。
だからこそ、併願を利用して本番の環境に慣れておくことが大切です。
僕自身、初めて受けた公務員試験(本命ではない)は、あまり記憶がありません。
それほど、一瞬で時間が経った感覚になりますし、何度も練習してきたはずなのに時間配分が狂ってしまいました。
その時、この試験が併願先でよかったと本気で思いました。
リスクの軽減をしつつ、本命試験の練習、対策にも活かせるため併願はおすすめです!
③プレッシャーを軽減できる
②と似たような理由になりますが、プレッシャーの軽減も併願のメリットです。
何事もそうですが、特に勉強面ではメンタルが非常に重要になってきます。
自分の力をすべて発揮するには、適度なプレッシャーと適度なリラックスが大切です。
本命のみの受験の場合、「落ちたら終わり」というプレッシャーが半端なく襲ってきます。それに対して、併願をしていると「最悪落ちても何とかなる」と思えますよね。
ここの差がとても大きいです。
スポーツや部活動でも同じことが言えますが、失敗できない状況でこそ失敗してしまう。楽しく、気楽にしている時こそ成功する。
併願を利用して、適度なプレッシャーで本命試験に臨みましょう!
④受験料が無料
公務員試験試験を受けるにあたって、受験料は無料です。
高校受験や大学受験では、試験を受けるだけで金がかかります。
しかし、公務員試験は無料で受けることができ、さらに受験数の上限もありません。
ここは、積極的に活用していくべきところですね!
併願先を選ぶときの注意点
日程
まずは、受けたい自治体の1次試験の日程を確認しましょう!
併願先は、とりあえず1次試験が被らない場所ならどこでもOKです。
言わずもがな、1次試験が被ってしまう自治体は受けられないので注意しましょう。
この時、「2次試験はどうするの?」と心配になる方もいらっしゃると思います。
心配はご無用!
仮に、2次試験が被っていたとしても、どちらかの2次試験を辞退すれば大丈夫です!
辞退するにあたって何かペナルティがあるわけもないので安心してください。
とりあえず、1次試験の日程のみに注意しましょう。
受験科目
注意点2つ目は受験科目です。
理想の併願先は
本命試験で必要な科目のみで受験できる場所
なにも考えないで、とりあえず受けられる自治体を選んでしまうと、勉強しなくてはいけない科目数が増えてしまい負担が増加します。
その科目の勉強に時間を取られて本命に受からなかった。では本末転倒です。
そのため、本命に必要な科目で受験できる併願先、もしくは負担にならない程度の+αの勉強で受験できる併願先を探しましょう!
出題レベル
注意点3つ目は出題レベルです。
公務員試験には、地方初級、地方上級、特別区、国家一般職など受ける自治体や職種によって問題の出題レベルが異なります。
例えば、
- 地方初級の勉強をしていて併願先に地方上級を考える
- 教養試験しか勉強していないのに専門試験のある自治体を考える
これらは無謀です。
受験することは可能ですが、受かることはまず難しいでしょう。
そのため、
本命のために勉強している出題レベルと同程度、もしくはそれより下の自治体を選ぶようにしましょう!
費用
意外と忘れさられがちですが、費用面も考慮しなくてはいけません。
確かに受験料は無料ですが、受験先までの交通費、宿泊費などは全額自己負担になります。
体験談ですが、僕は遠方の自治体を複数受験しました。
1次試験は朝から実施のため前泊が必須です。
遠方のため交通費もかかります。
さらに、1次試験は日程がある程度詰まっているため、その月の出費が大変なことになりました。
クレジットカードが止まったほどです。(笑)
もちろん、費用をうかせるために夜行バスを使ったり、できるだけ安いホテルを見つけたりしましたが中々大変でした。
僕のように遠方の自治体を受ける方は、ある程度予算面も考慮するようにしましょう!
まとめ
本日は「公務員試験における併願のメリットと注意点」についてお話ししました!
最後まで読んでくださったあなたは、併願の必要性が理解できたと思います。
正直、併願しないのはかなり勿体無い、
自ら、合格率を下げに行っているようなものです。
もし、まだ併願先を決めていない。
もしくは、併願を考えていない方は
この記事で紹介した、注意点を参考にして今すぐ計画してください!
これは、約束です!
併願しないと間違いなく合格率は下がってしまいますからね、、、
この記事を読んで即行動してください!
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!